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パソコン回収を見る前に確認したいこと

古いパソコンの回収を考える時は、粗大ごみ感覚で出す前に、回収ルート、データ消去、モニターや周辺機器の扱い、事業用か家庭用かを分けて確認します。ノートパソコン1台なのか、デスクトップ本体とモニターなのか、起動しない古いPCなのかで見る場所が変わります。

掲載内容は、経済産業省、パソコン3R推進協会、リネットジャパン公式情報などをもとに作成しています。回収対象、料金、梱包、データ消去、自治体の扱いは変更される場合があります。

このページは特定サービスへの申込を急がせるものではありません。まずは「データを消す」「家庭用か事業用かを分ける」「メーカー回収・自治体連携回収・宅配回収のどれを見るか」を整理してください。

捨てる前チェックナビのチェック担当ナビゲーター・ミオ

ミオより

パソコンは、ただの不用品に見えても、中には写真、住所録、仕事の資料、ブラウザ保存情報、家族のデータが残っていることがあります。

処分方法を決める前に、まず「中のデータ」「本体とモニター」「家庭用か事業用か」を分けて見てください。

最初に分ける4つの確認

パソコン処分では、料金より先に確認するものがあります。とくにデータと回収対象の見落としは、あとから面倒になりやすいところです。

中のデータ

  • 写真、動画、年賀状データ
  • 住所録、メール、ブラウザ情報
  • 仕事の資料、学校関係のデータ
  • オンライン口座やサービスの保存情報

本体の種類

  • ノートパソコン
  • デスクトップ本体
  • 一体型パソコン
  • 液晶モニター、CRTモニター

家庭用か事業用か

  • 自宅で使っていた個人用パソコン
  • 会社や店舗で使っていたパソコン
  • 副業・事業で使った資料が入ったもの
  • 家族の仕事用端末かもしれないもの

一緒に出すもの

  • キーボード、マウス、ケーブル
  • プリンター、外付けHDD、USBメモリ
  • スマホ、タブレット、小型家電
  • バッテリーや膨張した機器

パソコンは、自治体の一般的なごみ出しと同じ扱いにできない場合があります。メーカー回収、小型家電リサイクル、自治体連携の宅配回収など、複数のルートを比べてから決めましょう。

処分方法ごとの見方

パソコン処分では、どの方法が絶対に正しいというより、手元のパソコンの状態と不安点で見る場所が変わります。

メーカー回収を見るケース

メーカー名が分かる家庭用パソコンなら、メーカー回収やパソコン3R推進協会の窓口を確認します。PCリサイクルマークの有無、購入時期、メーカー窓口が分かるかを見ます。

宅配回収を見るケース

ノートパソコンやデスクトップ本体を自宅から出したい場合は、国認定・自治体連携の宅配回収を確認します。箱のサイズ、重量、同梱できる周辺機器、データ消去の扱いを見ます。

自治体の小型家電回収を見るケース

小型家電回収ボックスや拠点回収を使える自治体もあります。ただし、回収品目やサイズは自治体によって違うため、パソコン本体、モニター、周辺機器が対象かを自治体ページで確認します。

不用品回収業者を見る時の注意

パソコンと家具、家電、粗大ごみをまとめて出したい時に不用品回収を考えることがあります。ただし、家庭ごみの回収許可、料金、追加費用、データ機器の扱いを確認せずに頼むのは危険です。

データ消去で見ること

パソコン処分で一番軽く見てはいけないのがデータです。初期化したつもり、ゴミ箱を空にしたつもり、ログアウトしたつもりだけでは不安が残る場合があります。

1. 残したいデータを先に救出する

家族写真、動画、年賀状住所録、自治会資料、仕事関係の資料など、あとで必要になるものを外付けHDDやクラウドへ移します。パソコンが起動しない場合は、無理に分解せず、データを諦めるか専門対応を検討するかを分けます。

2. アカウントを整理する

ブラウザ、メール、クラウド、家計簿、写真管理、オンライン購入履歴など、ログイン状態が残っていないかを確認します。古い家族共用PCほど、誰のアカウントが入っているか分からないことがあります。

3. 消去方法を選ぶ

自分で消去ソフトを使う方法と、有料のデータ消去サービスを使う方法があります。起動しないパソコン、古いOS、Mac、一部のWindowsなどでは、自分で用意した方法が使えない場合もあります。

4. 証明書が必要か決める

個人の家庭用なら不要と考える人もいますが、仕事用資料、顧客情報、学校関係、自治会名簿などが入っていた可能性があるなら、証明書付きの消去サービスを確認する価値があります。

データ消去は、回収サービスに出したあとで慌てると選択肢が狭くなります。処分先を選ぶ前に、残すデータ、消すデータ、証明書の必要性を家族で確認してください。

具体例で見るパソコン処分

同じパソコン処分でも、ノート1台とデスクトップ一式では確認する場所が変わります。手元の状態に近い例から見てください。

古いノートパソコン1台

まず家族写真や書類が残っていないかを確認します。データを移したあと、自分で消去するか、証明書付きの消去を使うかを決めます。宅配回収なら箱のサイズとパソコン本体を含む無料条件も確認します。

デスクトップ本体と液晶モニター

本体とモニターを同じ箱に入れられるか、サイズと重量を確認します。液晶モニターだけを出す場合は条件が変わることがあるため、本体を含むかどうかで分けて見ます。

ブラウン管モニターがある

CRTモニターは、通常の液晶モニターと扱いが違う場合があります。メーカー回収、宅配回収、自治体の案内で追加料金や対象条件を先に確認します。

起動しないパソコン

壊れていても回収対象になる場合がありますが、データをどうするかは別問題です。必要なデータがあるなら、先に救出可否を考えます。不要なら、消去サービスや物理破壊の扱いを確認します。

実家から複数台出てきた

誰のパソコンか、家庭用か仕事用か、写真や住所録が入っていないかを分けます。家族確認なしでまとめて処分すると、あとから必要なデータが出てくることがあります。

会社や店舗で使っていた端末

事業系パソコンは家庭用と同じ感覚で扱わず、メーカーや事業系回収の案内を確認します。個人情報、業務資料、会計データが入っていた可能性があるなら、証明書や社内ルールも確認します。

リネットジャパンを見る前に分けること

リネットジャパンはパソコン回収の選択肢ですが、申し込み前に条件を分けて読む必要があります。便利さだけで進むと、箱数、モニターだけ、データ消去、対象外品で迷いやすくなります。

無料条件

パソコン本体を含むか、何箱になるか、モニターだけではないかを分けて確認します。2箱以上になる場合や、パソコンを含まない場合は費用の見方が変わります。

箱と重さ

箱の3辺合計、重量、段ボールを自分で用意するか、事前配送を使うかを確認します。デスクトップ本体とモニターをまとめる時は、重さと破損対策も見ます。

データ消去

自分で消去するのか、有料のデータ消去サービスを使うのかを決めます。証明書が必要な場合は、申し込み前に料金と条件を確認します。

対象外品

バッテリー単体、膨張した機器、分解品、大型家電などは扱いに注意が必要です。パソコンと一緒に何でも詰め込まず、回収品目一覧で確認します。

まとめ

パソコン回収を見る前には、処分方法より先に、データ、家庭用か事業用か、本体とモニター、周辺機器、回収対象外品を分けて確認します。とくに古い家族共用パソコンや実家から出てきたPCは、中身を見ずに出すとあとから困ることがあります。

パソコン回収サービスを見る前に、データと対象品を分ける

リネットジャパンなどの宅配回収を見る場合も、まずはデータ消去、箱数、モニター、対象外品、変更・キャンセル条件を確認してから進めると迷いにくくなります。